市議会議員の期末・勤勉手当(冬のボーナス)支給で読者コーナーほか、電話とFAXが数件来ている。
 先週土曜、60代以上の男性の電話では「満足に議会に出席していないのに満度のボーナス支給はとんでもないことで、年金生活者など高齢化しているのに何とかできないのか」と怒りをあらわにし「プレスさん、その辺を叩いてくれ」と檄を飛ばされた。
 大企業や中小企業ならまだしも零細企業が大半を占める稚内など地方都市で80万円のボーナスを支給できる企業は何社あるのか。片手にも届かないのでなかろうか。
 それが数回の議会出席で濡れ手に粟と言ったら何だが、仕事の内容に値しないボーナスを支給されるというのは規程に誤りがあると指摘されても弁解できないのでないか。
 議員は市民が選挙で選んだ代表者なのだが激戦ならまだしも今春の選挙は1人落ちただけであり、「選良」という言葉からはかけ離れている。
 もう一つ加えれば勤勉手当が支給されるのはおかしいし、市職員が役職に応じ割増し支給される特別加算が議員にもあるのは全く理解できない。
 この勤勉手当、特別加算含んだボーナス支給では今年春まで議員だった人が、それらを含めボーナス全部の受け取りを拒否したことがあったのも記憶に新しいところだ。
 どこかのマチで導入しているそうだが、議員には固定報酬でなく委員会含め議会に出席する度の日当払いにすればよい―との過激な意見もある。
 市民の代表として見合う働きせねば。