中沢さん冊子

 底曳き船員OBで作る稚内海友会の中澤和一会長が、漁最盛期に獲れた魚種や漁場、魚の食べ方など紹介した冊子を作った。
 昔の操業を思い出しながら、昭和52年の200㌋規制前に60隻ほどあった底曳き網船がサハリン沖や日本海、オホーツク海で、水揚げした40以上の魚種と魚種別の漁場、ひと網で獲れた最大の量などを記録したもの。
 昔、サハリン沖でひと網30㌧ほど獲れ、今は稚内近海で殆んど水揚げされることがなくなったコガネガレイなど珍しい魚種なども紹介している。
 中澤さんは「昔、船員だった人や水産関係者らに往時を偲んでほしい」と話していた。