保護司

 稚内保護司会の活動拠点となる稚内更生保護サポートセンター(宝来2)の開所式が10日、サンホテルであり、保護司や関係者らが開所を祝った。
 稚内、猿払にいる保護司56人は、保護観察者の社会復帰に取り組んでいるが、拠点を設けることで対象者との面談や地域住民関係機関との連携強化ができるようになり管内では初めて設けられた。
 保護司、来賓ら50人を前に杉本宏稚内地区保護司会長は「拠点となるセンターは、社会の要望に応えるため不可欠なもの。再犯を防ぐためにも効果的な活動を約束したい」と挨拶。続いてセンターの機能や役割について説明があり看板が披露された=写真=。
 このあと横地旭川保護観察所長は「全国的に刑務所出所後の再犯防止が課題となっており、そのためにも住居や就労の体制を整えなければならない。道北地域でも保護観察者が増加傾向にあり、地域として支援の必要性も高まっている」と祝辞を述べ、甲斐旭川保護司会連合会長も挨拶した。続いて企画調整保護司として高坂国隆、三田村清美、大窪恭子さんへの辞令交付があった。 
 サポートセンターは宝来2の市社協2階に月~金曜日午前9時半~午後3時まで開設され、保護司会ほか稚内地区協力雇用主会、稚内地区更生保護援護協会、稚内BBS会の事務局も入る。