今年最後珪藻土

 稚内グリーンファクトリーの珪藻土船積み作業が10日、末広埠頭で行われ、夕方、袖ケ浦港(千葉県)と四日市港(三重県)に向け出港した。
 パナホーム社の住宅用調湿石膏ボードの原料として平成13年から本州に向け移出されている珪藻土は今年、5月、9月に続き3回目。1回につき1500㌧出荷している。
 今年最後の移出作業は10日午前8時から始まり、貨物船「泰平丸」(1500㌧)にトラックで運ばれてきた珪藻土が入った袋が稚内市所有の移動式大型クレーンと別の大型クレーンによって船積みされた。
 渡辺社長によると「昨年の消費税増税に伴い、新築住宅の受注が伸び悩んでいたが、今年に入り住宅着工戸数も徐々に増えているので来年は従来通り年4回の移出になるのでは」と期待しており「市所有の移動式クレーンを利用することで作業効率も上がっているので午後6時頃には出港できるのでは」と話していた。
 13日袖ケ浦港に700㌧、15日四日市港に800㌧荷下ろしされる。