市議会一般質問2日目の9日、伊藤正志(自由クラブ)多賀清剛(市民クラブ)千葉一幸(自由クラブ)川崎眞敏(自民・政友会)の4議員が質問した。
 伊藤議員はサハリン航路に関し、運航を委託するため交渉中の会社との交渉が難航していることを踏まえ、来年6月からの運航ではなく一時的にチャーター便を利用するなど事業計画を見直しては―と質問。これに対し市長は6月からの運航を考えるとなれば厳しい状況。来年の運航形態、日程についてはサハリンとの交易を行う事業者など各方面に影響を及ぼすこともあり、一刻も早く提示することが必要とし、決断の時期は迫っていることは十分承知しているが、計画の見直しを含めチャーター便の利用も無視せず検討していく―と述べた。
 稚内北星大学への今後の支援の質問には、情報メディア学部の学生は地域にとって必要不可欠な人材。校舎は地域の気象など活かしたデータセンターなど施設の活用も考えており、若者が定着する拠点として更なる活用に向け準備を進めたい―とした。
 旧大谷高跡地にカーリング場や弓道場などスポーツ施設の整備計画に関し、老朽化で整備を図るのではなく将来に向けての競技人口の動向など踏まえ計画を進めるべき―との質問に、表教育長は市民ニーズに配慮し関係団体の意見を参考にハード、ソフト両面から今進める事業を明確にし市民の理解を得ながら進めていく―とした。