今年のユーキャン流行語大賞が発表され「トリプルスリー」と「爆買い」に決まった。ほかにも「五郎丸(ポーズ) 」「エンブレム」「ドローン」などがトップ10に入り、まさに今年の世相を反映した。
 数日前には大晦日恒例のNHK紅白歌合戦の司会と出場歌手も決まり、新聞紙上にも全国・全道の出来事が時系列で掲載されるようになり、世の中は早くもカウントダウンの様相が濃くなっている。
 ところで稚内での今年の大きな出来事は―というと、メモを残さず過去の本紙を滅多に見ることのない筆者などは直ぐに思い付かないものの、無投票ゆえに記憶に乏しいだろうが工藤市長と吉田道議の再選だろう。
 昨年12月、衆院選で道12区(稚内、北見、網走、紋別など)小選挙区で武部衆議が再選され自民党中心の保守勢力の勢いが増し、市長、道議の再選は確実視される向きがあったものの、戦わずして負ける敵前逃亡はいただけなかった。
 稚内のような地方都市というのは元々、保守地盤の固い所ではあるが、選挙というのは民意を反映させる最高の手段であり、その手段を行使せず我々の代表者が決まってしまうというのは不条理なことであり、次回選挙には是非対抗馬が出てほしいものだ。
 この流れに懸命に抗ったのがピースウォークわっかないという団体であり、安保法案の反対行動には流行語にも選ばれた「SEALD'S」もあった。
 唐突感あるが結局は当地の今年の流行語大賞は「不景気だね」か。政治家には住民目線の仕事をお願いするものです。