名誉教授

 稚内北星大学は28日午後、今月いっぱいで退職する佐々木政憲前学長(68)に名誉教授の称号を授与した。
 平成12年、情報メディア学部教授となり、19年から第2代学長として地域に根ざした大学運営と学生が地元のマチづくりに関わる学科を設けるなど地域に貢献したとして「佐々木さんの志しを引き継いで私たちも頑張っていきたい」などと斉藤学長が称号を贈った。
佐々木前学長は「このマチは第2の故郷。学生や色々な人たちに支えられ、自分を育てて頂いた。この称号に恥じぬよう頑張りたい。今後も名古屋から応援したい」と謝辞を述べた。
 授与式の前に最後の講義で登壇した佐々木前学長は「地域を支えるのは国ではなく地域の力」とし、これからの大学の役割について地域の自立的発展を支える人材を育成し、若者の定着によって暮らしと産業の活性化を図っていくことが重要だと話していた。