北星大生と市議

 稚内北星大学の学生と市議会議員による意見交換会が27日午後、市議場で開かれ、議員活動や学生による地域活動などについて話し合った。
 地域の将来を担う人材育成に取り組んでいる大学の学生たちは9月、稚内市の社会教育計画を模擬的に策定するため初めて議会を傍聴したが、今度は議員との意見交換の場を設けることになり、議会から正副議長と議会運営委メンバー5人の7人、大学から3、4年生10人が参加した。
 学生からは議員に立候補した理由、議会会期中以外の活動、議会に臨む際の準備、議員間の情報交換の場などが質問された。3年生の布目勇気さんの「市民の声や要望、自分で声を上げれないような困難を抱える人たちのニーズを把握するためにどうしているのか」との質問に、横澤、佐藤議員が「色々な所に顔を出し声を聞いている。障がいのある方や声を上げられない人などに対しては、関係者と会い意見を聞いています」と答えた。
 「大学・学生について」をテーマにした討論で、地域活動としてお年寄り向けにパソコン教室など開いている3年生の桜井みのりさんの「学生に対し期待することは」との質問に、中井議長が「大学は自由な時間があり、自分が面白く興味を持ったことをどんどんやってほしい」 、川崎議員は「稚内が好きで北星大学を選んだ皆さんには、後輩たちにこの大学の魅力を伝えてほしい」とアドバイスしていた。