道教委は本年度の全国学力・学習調査(全国学力テスト)の結果をまとめた。
 今年4月、小学6年生と中学3年生を対象に、国語A・B、算数A・B、数学A・B、理科のほか、生活調査などのアンケートが実施された。管内では小学生518人、中学生510人が参加。
 小学生は国語、算数両A・B、理科の全てで全国、全道平均を下回る結果だったが、昨年と比べ応用の算数B平成24年実施の理科も改善。家庭学習においては、一日当たり1時間以上勉学に取り組む児童は49・2%と全国と比べ13・5㌽ 全道から5・4㌽低い。
 中学生も国語、数学の両A・B、理科の全てで全国、全道平均より低く、14教育局管内でも最下位となった。
 昨年正答率の上がっていた国語、数学も下がり、一日当たり1時間以上勉強する生徒は44・8%で全国と比べて24・2㌽、全道とでも18・2㌽も低い。
 宗谷教育局によると小中ともに算数、数学が特に弱く、中学生に関しては平成19年の調査開始から下がる一方とし、家庭学習時間が短いことを問題点として挙げ、子どもたちが勉強の仕方が分からず長く続かないとし「家庭学習の取り組みについて記されたリーフレットを学校に配布するので、親御さんからもアドバイスし学習時間を増やしてもらいたい」と話していた。