稚内水試などは10月に日本海で実施したスケソ資源調査結果を公表した。
 利礼~雄冬沖の北部海域を北洋丸、石狩湾以南の南部海域を調査した結果、スケソ産卵群の分布は全体で昨年の9割、北部1・3倍、南部で8割を示した。平成26年の推定分布量は全体で10㌧に満たない状況で、今年も5・9㌧と低水準で昨年並みか下回るものと予測している。
 稚内水試によると、これから親魚になる3歳魚を残し、そのうえ更に資源管理を数年続けなければスケソの回復は難しいだろうとしている。