昨年はシカ

 宗谷地域野生鳥獣対策協議会が18日午後、宗谷合同庁舎で開かれ、各市町村など関係者が鳥獣による被害対策を確認した。
 石澤振興局環境福祉長が「今年5月に鳥獣保護法で生息数を適正水準にするなど法律が一部改正になった。エゾシカだけでなく、ヒグマが市街地に出没しており、皆さんから意見をお伺いしたい」と挨拶した。
 エゾシカによる農林被害額は平成24年から減少傾向にあるものの、昨年は10年前と比べ6倍の約3億円もの被害があった。過去4年のシカとの衝突事故は、いずれも1年間で140件前後発生し国道238号で多発している―など報告された。
 これらの対策について今年5月、若い狩猟者が少ないことから免許取得の年齢を20歳から18歳に引き下げたことやエゾシカを活用した観光、食の推進事業を実施しているなどの話があった。
 続いてヒグマ、アライグマについて協議した。