第九描き

 今月14、15の両日、関西大学で開かれた「地方の時代という映像祭」の市民・学生・自治体部門で、稚内北星大学の学生4人が制作した市民第九合唱団を題材にした作品が奨励賞に輝いた。
 日本放送協会などが主催した映像コンテストには、全国から過去最多の294作品が寄せられ、同部門は86作品のうち8作品が入賞した。その中で最高賞に次ぐ奨励賞に輝いた北星大学の「感動が人を動かす~市民第九合唱団の軌跡~」は今年5月、札響の定期演奏会30周年を記念し共演した市民合唱団の半年に亘る練習光景など通し本番に掛ける思いなどを23分間のドキュメンタリー作品に仕上げたもの。
 映像祭で審査員から「200人以上の団員が心を一つにし歌う姿の映像は素晴しく感動する」などとの評価を受けたリーダーの白石拓也はじめ工藤佑平、伊藤亮、濱田里美さんの4人は「映像祭の名の通り、地方の魅力を伝え、それが評価されて嬉しい」と。
 受賞作品は大学のホームページで公開している。