久々に

 14日午後、大沼で国の特別天然記念物タンチョウが2羽飛来しているのが確認され、バードハウス常勤ガイドの遠島幸吉さんが本紙に写真を提供してくれた。
 午後2時半過ぎ、ハクチョウやマガモなどの野鳥の種類を確認していたところ、バードハウスから1㌔以上離れた対岸につがいの2羽が、草むらを行ったり来たりしているのを見付け800㍉の望遠レンズで撮影した。
 大沼でつがいが確認されたのは昨年11月以来1年ぶりのこと。
 以前は何度も大沼に飛来したタンチョウも沼にシジミ採りに入る人を警戒して飛来しなくなった。遠島さんは「この2羽は春になるとサロベツ原野にやって来るタンチョウのようで、越冬地の道東に戻る途中、寄ったのでは」と話していた。