冬の交通安全運動が始まり、稚内でも警察や官公庁、交通関係団体による啓発活動が行われている。運動中のポイントは降雪期に入ることからスリップなど冬型事故の防止と飲酒運転の根絶で、道警としては飲酒運転防止にとりわけ重点を置いているようで、先週12日夜にはオレンジ通りの飲食店を一軒々々回り、店主にチラシを配布するなどして協力を呼びかけた。夜の啓発は今週20日にも行われるようだ。
 飲酒すると判断力、動作とも正確にできなくなり運転などもってのほかなのだが、気が大きくなり、しでかす人がいる。小樽や砂川ばかりでなく稚内でも昨年11月、飲酒運転による死亡事故が発生している。
 そもそも車の運転は安全なものでない。18歳以上になると免許を取得しようとするほとんどの人が免許証を手にすることができるので安易に考えていないか。時速40、50キロはあっという間に出せ、100㌔だって容易な「走る凶器」を自分の分身くらいに考えていないか。便利なだけに慎重な運転をすべきであろう。
 それと先日、砂川警察署の警察官が深酒したあと睡眠を取り出勤し、酒臭いのでアルコール検査の結果、基準値オーバーで厳罰が下されたが、深酒した翌日の車の運転は控えるべきであり、アルコールの持続性には気をつけねばなるまい。
 これから忘年会シーズンを迎え飲酒する機会が増える。「ダメ!絶対ダメ!。」と、飲酒運転すると覚醒剤同様人間を辞める破目になることを肝に銘じ、酒を飲むようお奨めするものです。