45年ほど前の伊東ゆかりのヒット曲に「小指の思い出」という歌がある。男女の恋愛を歌ったものだが、筆者は今週、手でなく足の小指に悩まされ歩くこともままならぬ日が続いた。
 どこかにぶつけたということもなく小指の痛みの原因が暫く判らずにいたのだが、ふと「そういえば」と気付いた。それは日曜日だったと記憶するが、テレビで片足で1分ほど立ち体力というのか健康度をチェックした際、右足の小指で随分踏ん張ったことがあった。大したことではなかったのだが、1分間、片足立ちするため頑張り過ぎたのであろうか。
 恋の思い出の小指の痛さ切なさならいいのだが、足の小指も馬鹿にできず痛みがあると歩くことさえできず、治療を受けている同級の整復師から親指と小指は欠かせない指であることを教えられた。
 将棋でいえば親指を飛車角とすると小指は歩になるのだろうか。歩がないと将棋の勝負にならず、もっと無理にこじつけると小指がないと人間の歩行は叶わないことになる。
 家庭でも会社でも何処でも人には夫々ポジションがあり、その与えられた責任の重さは家長や社長と変わらず奥さんや一般社員が有しているということになる。人の世は相見互いということだ。
 皆さんの今週はいかがでしたか。家庭でも会社でも何かとあったことでしょう。
 好い事があった人は尚一層精進を重ね、悪かった人はめげることなく好くなるよう努力を重ねていくしかないでしょう。
 自暴自棄になると〝悪〟の誘惑多くなるので御留意ください。