ロシアとの貿易を15年以上行っている北友ストアー(末広2)は今月末にもサハリン州へ玉ネギを輸出する。
 今秋、ユジノサハリンスクの大型商業施設で開かれた道北物産展で玉ネギなど食料品を販売したところ、サハリンなどに流通ルートを持つユジノの貿易会社から注文を受けた。
 輸出するのは北見産などの玉ネギ40㌧で、半分はユジノの大型商業施設で、残りはサハリン全土で販売されるという。
 今年は貨物量の都合で、稚内からではなく小樽からの貨物船での輸出となるが、玉ネギのほかには先の貿易セミナーで一緒にパネリストとして参加した旭川で果樹園を営む増茂聡さんもリンゴなど果物を輸出する。
 吉川勝社長は「当初100㌧の注文を受けたが今年、雨が多くロシア人が好む小玉サイズの玉ネギが少なく注文通り集荷できなかった。今後もロシア人が好む食料品を供給していきたい」と話していた。