超大型船

 12日午前、稚内沖に巨大なサハリンプロジェクト従事船・ルクセンブルク船籍の作業船(3万5000㌧)が入った。
 日通稚内支店によると、超大型船はコルサコフ港からロシア沿海地方にあるスラビアンカ港に向かう途中で、ロシアの法律で外国船がロシア内の港に行き来するには一度、外国に立ち寄らなければならないという規制があるため、稚内に入ったもの。
 作業船は午前5時頃稚内沖に姿を現し、船上で稚内に入ったことの証明となる手続きを済ませ夕方までにはスラビアンカ港に向け出港する。
 今回は乗組員の入れ替えや補給はなく、必要な書類の手続きで終えたため埠頭には接岸しなかったが、サハプロ船で3万㌧クラスの作業船が稚内に入ったのは今年初めてのことで、遥かかなたの海上でも一際大きく見える船に「何がやって来たんだ」と、埠頭まで見に行く市民もいた。