親は子育て

 市教委、稚内市子育て推進協議会、市連P主催の宗谷教育講演会は10日夜、文化センターで開かれ、管内から参加した教員関係者、保護者が子育てについて考えた。
 参会した520人を前に、表教育長の「現在の子供たちを取り巻く環境は難しく様々な課題がある。今一度、子育てを考える機会として学んで頂きたい」との主催者挨拶に続き西角市連P会長が挨拶した。
 白梅学園大学長で東大名誉教授の汐見稔幸さんが「わが子のよいところ、20言えますか~子どもをよくみるとよく伸びる不思議~」と題し講演し、昔は外遊びする子が多く、物が何もない中で楽しく遊ぶのにはどうしたらいいかを考えながら遊んでいた。車社会の現代は子どもが外で遊ぶ機会も少なくなり生活の中で学ぶことがなくなった―と話した。
 親は子育てのコーチ役として、子どもの悪い部分を良い部分に見つめ直すなどして褒めていくことが大切―などとアドバイスしていた。