工藤市政2期目の街づくりは学校含めた公共・スポーツ施設の老朽化に伴う移転改築の推進を中心に進められることが朧げながら分かってきた。
 元あった米軍キャンプの施設を使ったカーリング場の老朽化は目に余るものがあり移転改築が望まれる中、商工高跡に移転した大谷高跡地に建設するという話は市長1期目の後半から浮上するようになり、先日、関係者から表教育長に要望された稚中の移転改築については、先週あった住民とのふれあいトークで市長は中央小横にある市体育館など解体跡に建築する方向で検討していることを明らかにした。
 稚中の移転改築は恐らく10億円以上投じなければならないだろうが、次代を担う子どもたちの将来を考察した場合、いずれやらなければならないことであり、そう遅くはないだろう小中一貫教育、そして学校の場所のコンパクト化にとっても不可避な移転改築だ。
 中央小、東中に続く南小の改築事業は来年度から始動するが、港小との合併は先を見据えた場合、今のうちにやっておかなければならず、学校(港小)がなくなることは地域の疲弊にも繋がることだが、稚内全体のことを思う時、避けては通れないことではある。
 南小の向かい側にはカーリング場含めスポーツ施設ができ、富岡、若葉台地区に目を向けると潮見が丘小と中、そして北星大学があり、とりわけ小と中のコンパクト化は時代の流れとなろう。
 学校を中心とした市街地の再編。これが地に足着いた遣り方と思うが。財政面からも効率良さそうである。