いつも納会の案内など丁寧な文書を戴き恐縮している稚内軟式野球連盟(軟野連)が創立70周年を迎え、先週土曜の夜あった記念式に出席すると、敦賀一夫さん(93)と大村一二さん(80)も歴代会長としてお見えになっており、矍鑠とした様子に元気付けられる気持ちがした。
 現大江会長の前に6代会長を務めた大村さんは大東石油社長としても知られ、今回、プロ野球ロッテのコーチとなった巖さん、そして現和彦社長の父君であり、温厚な人柄でつとに知られ面識のない筆者にも気軽に話し掛けてくれ(隣の席でした)正に評判どおりの人であった。
 不才で恥ずかしい限りだが、敦賀さんが軟野連会長だったとは露知らず、それも昭和50年~60年まで11年間も要職にあったとは。その後、稚内市長となったのは周知の通りで祝賀会最後の万歳三唱の音頭役を務めていた。
 この種の記念式とか祝賀会には仕事の一環として出席させて戴いているが、狭い稚内にあってどこの団体の人たちも知る人ばかりでとりわけ隣席した方々との会話は勉強になることが多く、美酒を飲ましてもらうは、人生勉強になるはで、得がたい時を過ごさせて戴いていることにも感謝申し上げます。
 自らが胸襟を開けば余程のことがない限り相手も何かと気さくに応じてくれる。縁あって同じ稚内で同じ時代を生きているのだから、できれば角を突き合わせず生きていくのが理想ではある。
 しかし人生というのは大半が自分が描いたようには行かず、不本意だが交えることもある。難しいものです。