有事備え

 5日、稚内空港ターミナルビルで津波避難訓練が行われた。
 4年前の東日本大震災の際、仙台空港で甚大な被害が発生したことを受け稚内空港事務所、空港ビルなどによって津波対策に関する協議会を設置され平成24年から年1回訓練を実施している。
 訓練には20団体70人が参加し、午前9時20分、北海道北西沖でマグニチュード8の地震が発生し、20分後に7㍍以上の津波が到達することを想定して行われ、職員たちは避難開始伝達や空港利用者の避難誘導のほか、毛布などの備蓄品の持ち出し訓練も行った。
 今年は航空機搭乗後の避難誘導も行われ、若山空港長は「それぞれの持ち場で適切に対応し互いの連携が確認できたので今後も常に緊張感と危機管理意識を持って業務に当たりたい」と訓練終了後に講評していた。