欠航

 道開発局など主催のザ・シンポジウムみなとin稚内~みなとが繋ぐ島々との夢海道~は4日午後、ANAクラウンプラザホテル稚内で観光、港湾など関係者150人余りが参会し開かれた。
 地域発展の核となる港湾の重要性などを理解してもらおうと、平成6年から道内各地で開いており、稚内では平成19年以来8年ぶりの開催。
 NPO法人離島経済新聞社(東京)の鯨本あつ子統括編集長=写真=は講演で、自身が体験した離島観光の魅力について触れ「離島への旅は悪天候で島に渡れない帰れないという不安もあるが、欠航した時に地元有志の人たちが食事を振る舞ってくれたり、太鼓の披露などしてくれたことがあった。欠航を逆手にとった地元の人たちが手作りの催しでもてなすことで、心に残る思い出が作れる」と話した。
 パネル討論では、利尻で山岳ガイドやペンションを経営する渡辺敏哉さんが、ここ数年増加してる外国人観光客への対応について「買い物する際のクレジットカードを使える店が少なく、両替所も無く対応が必要」と述べていた。