今年も残り2カ月となった。お尻に火が灯いた感じが俄にしてくる。小社も正月号制作に向け走り出す。お正月に相応しい明るいニュースは集まるのか。そして肝心の広告は。1年で忙しい時期を迎える。
 この気忙しさは働く人ばかりでなく専業主婦も何かとやることが多く、12月師走を前に気が急くことだろう。
 幾らかでよいから良いお正月を迎えるようにとアリさんのような勤勉・勤労ぶりを短い間に凝縮するのは体力、気力とも要るので若い人たちの出番になるのだが、彼・彼女らは「ファイト」しているのか。どうせ努力したって変わり映えはしないなどと投げ遣りな思考に陥っていないか。老爺?心ながら心配してしまう。
 世の中がそう変わらなくても生きるためには家族を養うためには祖父母や父母を介護・看護するためには懸命に生きなくてはならず、そういうことでは生きるということは惨いものがある。
 北の端の景気は上向かず収入は増えないのに税金だけは容赦なく徴られ、高い報酬の国会議員らに奉公する。
 再来年4月からの消費税増税で軽減税率品目の話が喧しいが増税する前に議員の歳費を下げるほうが先であろうて。
 非正規が全雇用の4割を占めるという現実に「正規雇用されてるからいい」などと他人を顧みない精神も同じ日本人として情けない気持ちは増幅しており、政府は低所得者対策などと宣うが見えを切るようにしか見えない。
 本当に国民のことを思うなら先ずは自分たちの厚遇から是正していかなくては。