寒氷庫

 稚内北星大学と創発的地域づくり・連携推進センター(東京)主催、本社など後援の地域未来経営塾道北が、28日から4日間日程で開かれている。
 地域に根ざした未来型事業を北海道から創出しようと、昨年に続き2回目の未来塾には全国から企業の役員クラスや自治体職員、稚内の関係者30人余りが参加した。
 3日目の30日午前は道北の観光、産業などテーマ別に分かれ講義が行われた。稚内北星大学の藤崎達也講師の講義では、稚内の観光やマチ作りについて自身が携わった、こまどりスキー場のスノーボードパーク事業を紹介し「このパークを作ったことで市内の子どもたちがスノーボードの強化指定選手に選ばれ、選手の合宿誘致に繋がった」と成果を報告した。
 産業をテーマにした講義では、声問にある自然冷熱利用貯蔵庫を視察。稚内特産のジャガイモ「勇知いも」を低温貯蔵庫で冬期間保管すると、品種によっては糖度がメロンや桃並みの14~15度となり大変美味しくなる―と菊池わっかない勇知いも研究会副会長から説明を受けた参加者は、貯蔵技術などに高い関心を示していた。