中央小OBであることもあり校長先生に是非にと請われ、開校50周年記念事業として特別に招かれた〝さかなクン〟の講演に行くと子どもたちの元気の良いこと。はにかむこともなく明るい様子に触れ次代は案ずることでもないと思った。
 25日の日曜にも孫娘の学芸会があり、孫だけでなく子どもたちが合唱や器楽、踊りに頑張る光景に目頭が熱くなってしまった。合唱では曲や詩もさることながら子供達の一心不乱に歌う様子に胸を打たれたのは筆者だけではなかっただろう。
 幼気な子どもたちは爺になったからでなく若い時から好きな方で、何故好きかというと子どもは嘘をつかないからである。
 それと対照的に成人すると、社会に揉まれることもあり嘘も噂も好きになるようで昂じて詐欺師になる人もいる。
 以前の詐欺師というのは何かしら若干でも人間性があったと勝手に解釈しているが、どうも現在の詐欺師は機械的で巧妙に仕事を分担し、先ず電話をかける人、次に電話が嘘でないよう思わせる人たちも登場し、数十万~数千万円ものお金を騙し取ってしまう。
 稚内でも70代の夫婦が200万円近くの金を騙取されてしまったことが警察から明かにされた。70代ということは戦後の苦難を経験しているだろうし爪に火を灯しお金を貯めたであろうから不憫この上ないことだ。
 釈迦に説法だが、世の中に旨い話などはない。特に儲け話は用心した方がよく、今回は税金の還付金で巻き上げられた。昔から人を見たら泥棒と思えと言うじゃありませんか。