道開発協会(札幌)主催の宗谷地域におけるインバウンドセミナーは22日、稚内港湾合同庁舎で開かれ、観光関係者らが外国人観光客のもてなしについて意見交換した。
 セミナーを通じて外国人観光客の受け入れ強化など検討してもらおうと稚内では初めて開いた。
 参加した観光関係者30人を前に、草苅健開発調査総合研究所長の「セミナーで学んだことを活かしてほしい」との挨拶に続き、道運輸局の小松観光部次長が「宗谷地域におけるインバウンドの受入強化に向けて」と題し基調講演した。
 訪日外国人観光客の誘客促進として、道内の食やドライブ観光などブランド化する戦略について説明があり「地域住民を巻き込み広く連携する必要がありインバウンドの取り組みで失敗もあるだろうが一歩踏み出す勇気もいる」と話していた。
 5月に稚内を視察した北海商科大学のウ・ヤチュンさんの事例報告では、観光地や駅など見学した中、外国人の目から見た参考にするべき意見があり、出席者にとって有意義なセミナーになったようだ。