宗谷海調委は今月10日までの管内の秋サケ定置網漁獲実績をまとめた。金額は宗谷の定置網史上最多の47億円台にもなり、爆弾低気圧と台風23号による網被害は大きなものがあったものの、枝幸漁協は操業するところが多く夢の50億円台も視野に入ってきた。
 10月上旬はオホーツク西部58万1517匹(昨年同期対比9・1%増)9億2571万円(同4%増)、日本海北部3万930匹(同37・7%減)4811万円(同38・1%減)の61万2447匹(同5・1%増)9億7381万円(同0・6%増)。
 累計はオ海271万5688匹(同28・2%増)44億4077万円(同39・7%増)、日本海18万6245匹(同8・7%減)2億9653万円(同9・4%増)の290万1933匹(同25%増)47億3730万円(同37・3%増)。
 あっさり昭和56年の42億6000万円を超えてしまった。
 爆弾低気圧と台風23号の爪跡は大きく、まだ操業できる日本海の稚内漁協は、漁を続けるか微妙な声問の2カ統を除く10カ統は被害に遭ったこともあり今年の漁を終えた。
 オ海の4漁協では10カ統以上被害受け終漁するが、残る20数カ統は漁期の11月末までとはいわずも11月中旬までは操業する方向にあるようだ。
 漁協ごとの累計水揚げ数量。
 ▽枝幸 147万7144匹(同25・3%増)▽猿払村 47万8564匹(同15・2%増)▽頓別 43万8311匹(同44・7%増)▽宗谷 32万1669匹(同45・6%増)▽稚内 18万6245匹(同8・7%減)。