防衛功労

 危険業務従事者叙勲受章者が発表され、元自衛官の明戸勝治さん(68)=ノシャップ1=が防衛功労で瑞宝単光章に輝いた。
 青森県十和田市出身の明戸さんは体力に自信があったことから自衛隊に入隊。昭和41年の第一陸曹教育隊(多賀城)を振り出しに、昭和52年には第302沿岸監視隊として稚内に転勤。以降は礼文、稚内での勤務を経て平成13年、准陸尉として定年退職した。
 自衛隊員として30年余りの人生を振り返り「様々な地域で楽しいことがあった。稚内ではラグビーの指導者となり、子供たちに教えるなど公私共に充実していた」と話す一方、災害派遣では「山火事の消火活動にレンジャーとして加わり20㍑のタンクを背負って往復するなど大変な思いをした」と苦労話もしていた。
 今回の受章に当たり「上司、家族の支えがあっての受章で1人では出来なかった。感謝しています」と述べていた。