洋上風力

 稚内港での洋上風力発電導入に向け市は6日午後、市正庁で第1回稚内港再生可能エネルギー導入検討会を開いた。
 稚内港における風力発電導入に関する情報を共有し、関係者の意見を聴取しながら港湾の管理運営を図るため国交省が定めたガイドラインに伴い検討会を設置したもので、石狩湾新港の洋上風力検討組織の座長を務めた北海道科学大学の白石悟教授と風力発電事業の第一人者の足利工業大学の牛山泉学長をアドバイザーに、道開発局道経済産業局、宗谷総合振興局など18機関で構成されている。
 第1回の検討会には関係者40人が出席し、青山副市長が「洋上風力実現に向けて地元の関係者の理解が不可欠なので皆さんの忌憚のないご意見をお願いします」、白石座長は「北海道の持続的発展にはエネルギー自給率を高めることが重要」などと挨拶したあと、市の担当者から検討会の趣旨について説明し、洋上風力活用について意見交換した。
 市の担当者によると会合は、年3回を予定し、年度内には事業者を公募したいとしている。