航空機事故訓練

 稚内空港で7日、消火救難総合訓練が行われた。
 空港内で航空機事故が発生した場合に備え関係機関の連携強化を図るため年1回実施している訓練には稚内空港事務所、稚内署、稚内消防署、稚高衛生看護科3年生など20団体140人が参加した。
 午前9時半に乗員乗客39人が乗った航空機が着陸に失敗し、第1エンジンから火災が発生したとの想定で訓練は行われ、航空機に見立てたバスに消防車6台が一斉放水したあと、避難誘導と負傷者のケガ人を選別するトリアージ訓練や応急処置を行い、負傷者に対する訓練でも重傷者6人、中等傷者9人、軽傷者15人を救護場所に運び手当てしたあと、救急車で搬送する訓練も行った。
 訓練後、対策本部長の若山空港長は「常に危機管理を持ち万が一事故が発生した場合は最小限に抑えれるように対応していきたい」と話していた。