大沼バードハウスは9月中に飛来した野鳥の種類状況をまとめた。
 常勤ガイドの遠島幸吉さんが25日間調査したもので、渡り鳥の飛来シーズンに入りシベリアから南下してきたカモ類などが目立ち、ハクチョウ、マガモなど淡水カモ8種類、シギやサギ、ワシなど合わせて31種類を確認。昨年同時期に比べ8種、前月から7種類それぞれ多かった。
 珍しいのは、琵琶湖などで越冬し夏になると繁殖地のユーラシア大陸などに渡るカンムリカイツブリが9月24日と30日、平成25年以来2年ぶりに確認され、遠島さんも「道内ではあまり見ることは少ない」と希少性に言及していた。
 過去5年間で最も早い9月14日に初飛来が確認されたハクチョウは4日現在1500羽まで増えた。