鳥インフル会議

 渡り鳥の飛来が本格化したことを受け、宗谷合同庁舎で5日、病原性鳥インフルエンザ警戒本部幹事会が開かれ、関係者は危機意識を高めると共に対策を確認した。
 5年前の秋、大沼でカモのフンから強毒性の鳥インフルエンザウイルスが確認されて以降、毎年開いているもので、宗谷総合振興局、宗谷家畜保健衛生所などの関係者20人余りが参会した。
 副本部長の大崎副局長が世界的な流行が見られ、9月には韓国で鳥インフルエンザが発生していることを踏まえ「渡り鳥の飛来が増え防疫対策を徹底することが重要。万が一に発生した場合、緊張感を持って的確に対応したい」と挨拶した。
 このあと、事務局から昨年10月以降、国内で野鳥のフンなどからのウイルス確認は11例あり、9月24日には韓国の農場で発生したことを受け当面の間、対応レベル2とし、管内で発生させないために野鳥や野生動物の鶏舎内への侵入防止徹底、鳥類生息状況の調査、野鳥や家きん類で陽性が出た場合はスピード感を払って対応することを確認した。