稚内職安管内の8月の有効求人倍率が1・03倍(昨年同月対比0・18㌽増)と、同職安が調べられる平成元年以降の統計で初めて1倍を超えた。
 1倍超えは求職数を求人数が上回ったことで雇用状況が改善していることを物語っている。
 8月は、新規140人(昨年同月166)など月間有効求職者666人(同738)に対し、新規218人(同238)など月間有効求人者683人(同627)。結果、有効求人倍率が1倍を超えたもの。
 伊藤上席職業指導官は「雇用状況は好転しているのだろうが、離職者少なく求職者が減少しているのも原因だろう」としている。
 新規求人の産業別内訳は卸売業、小売業49人(同54)、宿泊業、飲食サービス業24人(同18)、医療、福祉23人(同34)、建設業22人(同24)、公務その他22人(同14)、製造業19人(同37)、運輸郵便業18人(同24)、他に分類されないサービス業15人(同9)など。