ソーラー自転車

 函館からソーラーパネル付きの4輪自転車で北海道縦断の旅を続けてきた和歌山大学の学生が27日夕、ゴールの宗谷岬に到着した。
 太陽光でモーターを動かす補助機能を持った2人乗りの4輪自転車の移動手段としての可能性を探る縦断行は9月21日から始め、小樽、新十津川など日本海側を北上し、27日天塩を経て約100㌔を踏破し午後5時半頃、宗谷岬に到着した。
 函館から宗谷岬までの約600㌔の旅を終えた2年生のチームリーダーの本間明さん(20)は「ソーラーパネルなど補助機能を加えたことで、一日100㌔ほどの長い距離を走ることができました。4輪自転車で雄大な北海道を走ることは何より楽しかった」と話し、今後はマシーンの改良を進め来年の夏はオーストラリア縦断を目指したい―と新たな挑戦に胸を弾ませていた。