稚内北星大学の学生が制作した市民第九合唱団のドキュメンタリー作品「感動が人を動かす~市民第九合唱団の軌跡~」が、「地方の時代」という映像祭の市民・学生・自治体部門で入選した。
 日本放送協会などが主催する映像祭には、全国から過去最多の294作品が寄せられ、同部門では応募86作品から8作品入選した。この中から11月中旬に関西大学で開催される映像祭で優秀賞、奨励賞などが決まる。
 大学で映像を学ぶ4年生の白石拓也さんら学生4人が制作した作品は今年5月、札響の定期演奏会で共演した市民合唱団と指導者の高井早苗さん協働の歓喜の歌が完成するまでの練習の様子など23分の映像で描いたもの。
 学生たちの先輩で制作を支えた市職員の牧野竜二さんは「映像祭の名の通り、北方の稚内で一生懸命頑張る合唱団の映像が評価されて嬉しい。是非優秀賞を取ってほしい」と期待を寄せていた。