命繋ぐ

 増幌川でサケの遡上が本格的に始まり、上流部では産卵のため必死に遡上するサケが自らの体を傷だらけになりながらも命をつなげようとするドラマを繰り広げている。
 今年は例年より2週間ほど遅い8月下旬に遡上が始まり、河口から数㌔離れた上流部で8日夕方、体長60~70㌢のオス、メス30匹前後とカラフトマス数匹が確認された。
 川幅3㍍の間でサケがペアになって産卵のため川底を掘るような行動を見せたり、メスを巡るオス同士の闘いなども繰り広げられており、高さ30㌢ほどの小さな滝がある所ではサケたちが次々とジャンプし上流を目指していた。