経済活性

 市と稚内新エネルギー研究会による再生可能エネルギーフォーラムは8日午後、市立図書館で開かれ、参加した会員や市民50人は、洋上風力発電などの再生可能エネルギーについて知識を深めた。
 稚内でも計画されている洋上風力発電などの再生可能エネルギーについて触れた石塚会長は「稚内市の経済活性化にとって重要なことで将来のビジネス展開に繋げていきたい」などと挨拶したあと、白石悟北海道科学大学工学部教授と新日鉄住金エンジニアリングの山下篤洋上風力事業化推進室長が洋上風力発電、山本建設の菊池社長、浦野慎一北大名誉教授、鮫島良次北大農学部教授が雪氷冷熱施設の利点などについて講話した。
 「沿岸域洋上における風力発電」と題した白石教授の講話では、石狩湾新港で計画されている10万㌗など国内外の洋上風力発電の現状について説明。この中で「成功事案を作ることで洋上風力の実現に繋がる。北海道はエネルギー自給率が低いので様々な取り組みで自給率を高めなければならない」などと今後の課題にも言及していた。