誘客

 富裕層向けのタイの高級誌「ガストロガスム」を発行している関係者が8日、空路稚内入りし、宗谷の食や宿泊施設など取材した。
 タイ全土で月1回、30万部を発行している同誌は、今秋号に日本の食などを特集することになり、名古屋、静岡など、北九州からFDA機で稚内に入ったカメラマンなど9人の取材チーム一行は丸善、ホテルめぐまなどを取材した。
 今回、北海道の中で稚内、礼文を取材先に選んだ理由について担当者は「北海道といえば札幌というイメージが強い。あまり知られていない最北の地はきっと注目される」とし、宗谷の食については「タイの人は食べるのが好きでホタテなど、ここでしか食べれない美味しい物などを紹介したい」と話していた。
 9日は礼文の取材を終えたあと稚内に戻り西海岸のこうほねの家など回り、10日は宗谷岬を取材し北九州へ戻る。
 瀬川稚内観光協会事務局長は「稚内でのタイ人の宿泊者は年間400人ほど。今回は宗谷らしい食の魅力を取材してくれるそうで、誘客に繋がることを期待したい」と話していた。