ユジノ

 日本食を紹介する食イベントが29、30の両日、サハリン州ユジノサハリンスク市で開かれ、2日間で地元の食品関連業者ら300人を超える招待客が訪れた。
 世界遺産となった和食のPRと道産品の輸出促進にと、農水省が主催し旭川、稚内など道北9市が参加し初めて開かれた食イベントには、寿司、天ぷら、うどん、漬物など20品の試食コーナーが設けられ、和食を存分にアピールした。
 初日のオープニングで稚内から参加した工藤市長は「北海道は日本の食糧基地であり、道北地域はサハリンから最も近く北海道とサハリンの人と物とをつなげる手段としてフェリーは大変重要です」と航路の重要性も強調した。
 市(サハリン課)によると、会場では普段食べる機会の少ない日本の食材で調理された和食はとても人気だったよう。
 このイベントと連動して9月4日~6日までユ市で3回目となる道北物産展が開かれ、稚内からは相沢食料品店、ホクユーストアー、菓子司「小鹿」の3社が参加し果物や麺類、菓子類など8品が出品される。