老朽化する北防ドームの補修に向けた技術検討委員会がこのほど札幌で開かれ、ドーム内面の調査結果などが報告された。
 昨年7月から今まで3回に亘ってドーム外側の調査報告から対策など協議してきており今回は北大工学研究院の横田委員長ら専門家はじめ、稚内市の鈴木建設産業部長、稚内開建の千葉技術管理官ら20人余りがオブザーバーとして参会した。
 今年7月に北防ドーム内側の梁、支柱など調査した結果、多くの個所でコンクリートの欠損、亀裂、鉄筋の腐食などあり、劣化の具合を5段階に分けて評価した。
 この中で劣化度が3以上とした部分を補修対象にするとして施工することにしたが、補修工事によって景観を損なう可能性があるとして補修方法の模索を次回までの検討課題とした。
 11月に最終の検討委員会を開き、平成28年度から補修工事に入る予定。