稚内保健所がまとめた先週(17~23日)の 感染症発生状況で、警報発令中の手足口病が44人(前週16)と更に増え、保健所(保健予防係)は注意を促している。
 手足口病は稀に髄膜炎や脳炎など重篤な病になることもあるが、口の中や手足に水泡性の発疹が出来てから数日のうちに治る感染症で先週の増加は異常ともいえるもので、同係では「お盆などにより人の行き来があり感染拡大につながったのかな」と、宗谷管内(稚内)だけでなく全国・全道的に流行しているとした。
 予防策としてマスクと手洗いが有効で、手を拭くタオルの共有は避け、オモチャや食器にも留意し、特にオムツ交換の際の、排泄物の適切処理と手洗いをしっかりするよう求めている。
 ほかの感染症は、ヘルパンギーナ8人(前週2)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎4人(同1)、感染性胃腸炎2人(同1)、水痘1人(同0)。