吉田税務署長

 新しく稚内税務署長に着任した吉田浩氏(54)は「納税者の自発的な納税義務の履行を適正かつ円滑に実施するのが国税庁の使命であるので納税者の皆さんに不公平感を与えないよう職員一丸となって適正かつ公平な課税と徴収に取り組みたい」と抱負を述べた。
 吉田署長は紋別市出身。地元の高校を卒業した昭和54年に札幌国税局に奉職。税務大学東京研修所での教育官助手を振り出しに、札幌国税局総務課総務第2係長、深川税務署総務課長など歴任。前任は札幌国税局課税第一部審理官。
 初めて勤務することになった稚内のイメージについて「夏涼しくて暮しやすいが風が強い街なので冬が大変そう」と苦笑しながら話した。
 今年10月1日から始まるマイナンバー制度と、海外から電子書籍を購入し音楽配信サービスなど受けた場合、消費税が課税されることについて「情報のセキュリティー問題にきちんと対応して情報管理や関係機関と連携して広報していきたい」と話していた。
 趣味は健康兼ねたウォーキングと読書、旅行。管内で良い観光スポットを発掘したいと。