稚内産りしりこんぶの今年1回目の入札会が24日午後、道漁連札元にし稚内漁協で開かれた。上場数は1370駄・個と、今年の豊漁を裏付け昨年1回目を60%強の520駄・個余り上回った。その結果は稚内前浜成昆布1等検で1駄(15㌔)平均7万7250円と、昨年と遜色ない価格となった。
 一昨年、昨年はその冬に連続し流氷が稚内湾内に流入し数量乏しかったことから1等検は7万8450円と、前年の平成24年の1駄6万3750円から23%も高い価格で落札された。
 今年春、安藤組合長らが出阪し昆布問屋と懇談した際、昨年までのような(高めの)価格がないようなことを言われ、漁協では大幅な下落を覚悟していたが、予想に反し、昨年とそれほど変わらない価格になった。
 木村専務理事は「もうちょっと下がるものと予想していた。今後(2回目以降)は下げる基調にあると思うが正直読めない」と話していたが、その顔は存外の高値に綻んでいた。
 1駄当たり入札結果次の通り。
 〈稚内成昆布〉▽1等 7万7250円(昨年1回目対比1・5%安)▽2等 5万6385円(同変わらず)▽3等 4万5795円(同9%安)3万9780円(同6・1%高)▽4等 3万2025円(同5・1%安)〈声問成昆布〉▽1等 7万8750円(同2・6%安)▽2等 5万8485円(同3・7%高)▽3等4万5795円(同1・1%高)3万9780円(同1・6%高)▽4等 3万2025円(同3・3%安)。