連休の次の小欄は前もって書かないので本日の欄は昨日分から間を置かず書いている。すっかり秋めいてきた天候の中、徒然にて思い当たることで原稿を進めて参りたい。
 お盆前の何日だったか、20代の若者が飲酒運転し電柱に衝突する事故があった。若者は車を放置したまま知人の家に行き付き添われ稚内署に出頭した。広報役の副署長の話では取り調べにもきちんと答えアルコール検査の結果も検挙する基準値未満であり、逃亡など恐れもないとして逮捕しなかったとしているが、適切だったのか疑問を禁じ得ない。
 人に被害を与えなかったから善いというものでない。
 若者は「バカ者」の所業だったが、出頭に連れ立ってくれた知人や会社の計らいへの感謝の気持ちを一生忘れず、飲酒運転などというバカ者から卒業しなければならない。
 ところで先週末の「読者コーナー」での投稿した高齢の女性の辛苦には当方も涙なくして読むことができませんでした。
 大空襲があった東京から上声問に移り住み地獄の生活でしたと綴る貴女には慰めの言葉も出ないほどでした。
 このような方々が頑張ったからこそ今の日本の繁栄があったのだと思う時、政治家や企業の社長さんは傲ることなく、低所得の人たちの生活などに思いを寄せ自分たちの言動に活かして行かねばならないでしょう。
 今や非正規勤労者は全体の4割にも達しようとしています。人の使い捨てはせず、利益が出る会社はそれに見合う還元を、働いている人たちにしていかなくてはならない。