本道への来遊予想が昨年に比べ500万匹多い4000万匹と予想される中、宗谷管内の秋サケ定置網漁は30日の日本海北部(宗谷岬~豊富)陸網を皮切りに順次解禁される。日本海北部沖網は9月3日。オホーツク西部(枝幸~宗谷岬)は陸網9月3日、沖網8日(3身網の場合は陸網3日、中網7日、沖網9日)。
 操業統数はオホーツク西部が宗谷漁協9カ統、猿払村漁協6カ統頓別漁協3カ統、枝幸漁協21カ統の39カ統。日本海北部は稚内漁協12カ統、宗谷漁協3カ統(2カ統は長期休漁中)。
 昨年、定置網史上最高の42億6000万円もの水揚げ高だった今年の来遊予想量はオ海324万5000匹(昨年見込み対比4%減)留萌含む日本海北部は166万1000匹(昨年見込み対比55%増)。
 昨年の最終数量は274万3971匹(前年対比2・7%減)。オ海253万5461匹(同1・7%減)日本海20万8510匹(同14・2%減)。
 宗谷海区漁業調整委員会の齋藤弘純事務局長は今年のサケ定置網漁について「海水温は高いが、来遊予想量は多く期待している」と話していた。