72柱

 稚内地区消防事務組合の消防殉職者・功労者慰霊祭は14日、稚内霊園で執り行われ、参列者は72柱の御霊に敬けんな祈りを捧げた。
 遺族、関係者140人余りが参列した中、管理者の工藤市長が今年新たに4柱が合祀されたことを報告し「消防組織が創設され120年余りの歴史を重ねることができたのは皆さんの郷土愛と強い使命感によるもの。市民が安心して暮らせる街づくりのためにも消防力の強化と災害に強い地域づくりに向けて危機管理対策の構築に努めていきたい」と祭文を読み上げた。
 藤田喬稚内市消防後援会長が「消防体制の基礎を築き上げ安全安心な街でこれたのは皆さんの功績の賜であり今後も市民の安全対策をしっかり受け継いでいきます」と慰霊の言葉を述べたあと、参列者によって一輪菊が捧げられた。