歌と書

 「歌と書で1000万人を笑顔にしたい」と全国47都道府県の福祉施設でライブ活動をしている書道シンガーの友近890(やっくん本名友近泰道さん)が12日、特養富士見園を慰問しお年寄りたちに歌と書のパフォーマンスを披露した。
 友近さんは、友人が東日本大震災で被災したのをきっかけに、歌と書を合わせた演出で多くの人を笑顔にしたいと思いたち4年前から全国の施設を訪問している。通算709施設目で稚内は初めて。
 特養、養護などのお年寄り120人余りを前に、友近さんは中島みゆきの「糸」のカバー曲を皮切りに「川の流れのように」などのメドレーで歌唱し、最後の「信じる道を進めば夢かなう」のオリジナル曲では歌いながら「道」と「夢」の文字を筆で書き上げ拍手喝采を浴びていた。
 友近さんは「お客さんたちも歓迎してくれて皆の心が一体となったライブが出来ました」と話し、利用者のお年寄りも「あなたの歌で皆んな夢に向かって頑張れます」と感激していた。