稚内北星大学の学生が今年5月の札響の定期演奏会で共演した市民第九合唱団を取材したドキュメンタリー作品「感動が人を動かす~市民第九合唱団の軌跡~」を制作した。
 映像メディア論を学ぶ3、4年生の学生4人が札響の定期演奏30周年を記念し昨年12月に結成された小学生~80歳代までの200人余りの市民第九合唱団の5月16日までの本番までを追い、撮影に半年、編集に3カ月の9カ月をかけて制作したもので、団員と指導者の高井早苗さんの歓喜の歌が完成するまでの練習の様子など約24分間の映像で描いた。
 大学のホームページや公式サイトユーチューブチャンネルで公開し、そこから閲覧できる作品には合唱団の人たちが様々な思いを持って練習に打ち込む様子、本番の舞台に立つ姿、歌い終わったあとの思いなどが伝わってくる。
 学生たちの先輩で制作を支えた市職員の牧野竜二さんは「多くの人に感動を与えてくれた合唱団の皆さんの一生懸命な姿を見てほしい」と話していた。