稚内労基署は、7月の労働災害発生状況をまとめた。産業活動の活発化により3月の11件に次ぐ10件あった。
 同署が受理した休業4日以上の労災は製造業3件(乳製品、水産食料品、自動車整備)漁業3件、建設業2件その他の事業(旅館業)2件あった。
 具体的には場内を歩行中、パレットにつまずき転倒、脚立から転落(製造業)、住宅の庭木をチェーンソーで倒す作業中、隣地に倒れないようロープで引っ張っていた人に木が倒れ頭部負傷(建設業) 、ホタテ漁中、船上でバランスを崩し肘をドラムにぶつける、ロープを巻き上げ中に手を巻き込まれる(漁業) 、ランドリーバッグのひもにつまずき転倒(ホテル)など。
 建設業ではいずれもヘルメットを被っていなかった。
 暑くなり熱中症の危険性が高まっているので作業の際には早めの水分・塩分補給に努めるようにと。
 7月末の今年の労災は46件(前年同期1増)発生。
 製造業8件(同2増) 、建設業8件(同1増) 、漁業7件(同3増) 、道路貨物運送5件(同1増) 、商業4件(同1増) 、林業2件(同2減) 、清掃業2件(同1減) 、その他の事業10件(同1減)。