稚内保健所は先週(7月27~8月2日)の感染症発生状況をまとめた。
 散発的だった手足口病が15人(前週2)に増え、同所では7日にも感染予防を呼びかける警報を発表する。手足口病は夏風邪疾患の一つでウイルスによって引き起こされる。10歳以下の小児に流行し稚内保健所管内でも5歳以下の乳幼児が13人を占めている。
 潜伏期間が2~7日ほどあり一般的には軽く済むことが多く、頭痛や筋肉痛、嘔吐、下痢など風邪症状に加え手の平・甲、足の裏・甲、膝、肘、おしりに2~7㍉程度の水泡が出現するが1週間で消える。口の中には数個~10数個の水泡が出来る。
 食欲不振による脱水症状に注意しヨーグルトやゼリーなど刺激の少ない固くないものを与えるとよい。
 高熱が2日以上続いたり視線が合わない、呼び掛けに応じない、ぐったりしているなど症状がある場合、直ぐに医療機関を受診すること。
 他は矢張り夏風邪の一つのヘルパンギーナも8人(同1)に増えた。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎3人(同2)感染性胃腸炎2人(同5)水痘1人(同0)突発性発疹1人(同1)。